ウッデイ 自然 保育 子育て 森の探検隊
ウッデイ チャイルドコーチのタロです。
みなさん連休中はどこかお出かけしてますか?
ウッデイでは先日、
大高緑地公園にて「森の探検隊」を開催しました。
今回は「水辺の自然を散策」
親子で観察できるように、
今回は虫メガネならぬ…
水メガネを作りました!
「よし!これで早速観察!」(*´∀`*)
…と向かってみると、
池の水が濁っていて、あまり見えない。
「なんで見えないのか?」
子ども達と散策すると、
水が入ってくるはずの水路が、
節水のために止められてました。
「水が入らないと濁って見えない」
当たり前のことだけど、
こうして実際に見て・考えることで、
子ども達は自分の経験として学んでいきます。
上手くいかない事からも、
新しい発見や、他との違いに気づいていきます。
生き物を捕まえる為に、
池の中にトラップを仕掛けてみました!
仕掛けた時間が短くて、
(もしかしたらいないかな〜?)
そう思っていたら、子ども達から…
「何かいる!」「魚いるよ!」
そう教えてくれました。
確かに、よ〜く見ると魚が入っています。
子ども達は興味津々♪
珍しさも、もちろんありますが、
”やってみないとわからない”
未知のことへの期待感
予想してなかった発見
自分達で得た達成感
心が育っていく、子どもの頃だからこそ、
ワクワクドキドキする経験から、
自分の手で見つける嬉しさ!
新しいことに取り組む楽しみ!
周りと共有することなどを、
自然の遊びから学んでいきます。
森の探検隊で散策していると、
「あっちにオタマジャクシがいるよ」とか、
「何か捕まりますか?」など、
道ゆく人に声をかけられる機会が多くありました。
途中、環境保護をしている人達にも出会い、
生き物を見せてもらったりもしました。
草笛の作り方を教えてもったり、
子ども達も、今日の散策のことを話したり、
いろいろな人と関わり話す機会もありました。
これって凄く素敵な経験です(^O^♪
自然の中での遊びの良さは、
環境や、生き物の発見など色々ありますが、
でも、それだけじゃありません(*´∀`*)
”自然に触れる・遊ぶ”
そこに同じ目的をもって過ごす仲間がいたり、
出会った人との関わりから気づきを得たり、
そんな人と人の交流も
子ども達の経験になっていきます。
1人だと気づけないこと、
自分だけでは出来ないことを、
こうした人の繋がりの大切さを、
自然の遊びは教えてくれます。
==《子どもの成長や力になる体験》====
自然の中は、
発見する嬉しさ、不思議な出会い、
自ら学ぶ楽しさが、たくさんあります!!
興味を持った方は
ウッデイの自然活動をみてください(^^)
子育てのコツ “5つの子どもの姿”
⒈子どもを1人の人として見て接する
⒉出来ないことは、まだ知らないだけ
⒊自由な時間の使い方をしている
⒋知識より、感覚で行動する時期
⒌自分でやりきる力”を持っている
《みんなで冒険!森の探検隊》
5月も水辺の散策に出かけます♪
6月は愛知の渓谷で水遊びの予定♪
・自分で体験することで、子ども自身の出来ることが増えていきます。
・普段と違う開放的な環境は心を整えて子どもの気持ちを安定させます。
・自分達でやってみる活動は子どもの自発性、主体性を育てます
・身体全体を動かし健康的になっていきます
・発見、興味を持つ機会から考える力・好奇心や想像力が育ちます。
他にも協調性や、
問題を自分で解決する力も得られます。
自然が全て与えてくれる訳では
ありませんが、
子ども達に本当に大切な、
《生きる力》の
根っこが育っていきます(*´∀`*)
WOOD DAY ウッデイ
子どもの可能性や未来を育てます。