WOOD DAYチャイルドコーチ タロです。
皆さんは、
子どもと関わる時に意識していることってありますか?
「子どもと、どうやって関わるといいか?」
「気づくと子どもに色々と言ってしまう」
昔の僕も、
子どもとどうやって関わるかで悩んでました。
僕は、子どもと関わる時に
大切にしていることがあります。
色々な経験を通じて気づいた、
最初に知っておけば関わりが変わる
“5つの子どもの姿”
これを知ってから、
本当に子どもへの関わりが変わりました。
皆さんにもお伝えしたいと思ったので
1つずつお伝えしていこうと思います。
“5つの子どもの姿”
⒈子どもを1人の人として見て接する
⒉出来ないことは、まだ知らないだけ
⒊自由な時間の使い方をしている
⒋知識より、感覚で行動する時期
⒌自分でやりきる力”を持っている
今回は書くのは
“⒋知識より、感覚で行動する時期“
「森の探検隊」を開催しました。
子ども達は「虫探しに夢中」
自分で土を掘って、見つけた虫を見せ合ったり、
次々と発見しては楽しいことを見つけます。
公園のような遊具はなくても、
木や落ちている枝を見つければ、
木登りや秘密基地作りといった遊びが始まる。
子ども達は想像力を膨らませて、
自分の力で遊びを生み出していきます。
大人だと「どうやって遊ぶ?」
そう考えてしまう場面でも、
子ども達は「これが楽しい」
そんな風にシンプルに遊びを見つけます。
子どもを見ていると、
拾った石でも遊び道具にしてます(*´∀`*)
「石でも遊べてすごい」「面白い発想する」
そんな場面を見たことありませんか?
《子どもの想像力》
これが子ども関わりのヒントになるんです!
例えば、風が吹いて木々が揺れても、
どんぐりが落ちてきたときも、
「何かいるかも!」という感じに、
未知の生き物をイメージしたりするなど、
想像力をつかい自分で空想をいだいてみたり…
そんな知識とは違う考え方から、
《自分なりの答えを出してきます》(*´∀`*)
雷が聞いて「カミナリ様が怒ってる」など、
合っているか?正解か?は重要じゃなく、
子どもの頃に《自分で考えて答えをだす》
子ども達が、この経験をすることが大事なんです。
・自分の考えを言葉にして伝える
・周りで起こったことに関心を持つ
・ものごとの変化や違いに気づく
・他の子の話も聞き参考にする
・自分の答えから次の行動する
子ども達は遊びを通じて、
イメージや感覚で考えることで、
知識や学習のための土台をつくっていきます(*´∀`*)
まだ感覚での「楽しい」「気になる」が主体で、
学校の勉強・教育とは少し違った学びですが…
自分で答えを出すことで得れる経験は、
大きくなるにつれて必要になる力だと思います!
子どもの頃に、たくさん経験させてあげることで、
子どもの出来ることが増えていきます。
特に自然は子ども達が遊びの中から、
想像力を使って《自分の答えを出せる》
そんな機会が作りやすい環境です(^O^♪
《みんなで冒険!森の探検隊》
親子で自然をつかった遊びをしたり、
・自分で体験することで、子ども自身の出来ることが増えていきます。
・普段と違う開放的な環境は心を整えて子どもの気持ちを安定させます。
・自分達でやってみる活動は子どもの自発性、主体性を育てます
・身体全体を動かし健康的になっていきます
・発見、興味を持つ機会から考える力・好奇心や想像力が育ちます。
他にも協調性や、問題を自分で解決する力など
自然が全てを与えてくれる訳ではありませんが、
子ども達に本当に必要な《生きる力》の礎を育てることが出来ます。
WOOD DAY ウッデイ
子どもの可能性や未来を育てます。