こんにちは!
WOOD DAYチャイルドコーチ タロです。
皆さんは、子どもと関わる時に意識していることってありますか?
「子どもと、どうやって関わるといいか?」
「気づくと子どもに色々と言ってしまう」
昔の僕も、子どもとどうやって関わるかで悩んでました。
僕は、子どもと関わる時に大切にしていることがあります。
子育て・保育だけでなく色々は人から学ぶ中で気づいたこと、
最初に知っておけば関わりが変わる”5つの子どもの姿”
これを知ってから、本当に子どもへの関わりが変わりました。
皆さんにもお伝えしたいと思ったので1つずつお伝えしていこうと思います。
“5つの子どもの姿”
⒈子どもを1人の人として見て接する→記事はこちら
⒉出来ないことは、まだ知らないだけ
⒊子ども達は”子どもの時間軸”を生きている
⒋知識での行動より、感覚で行動する時期にいる
⒌子どもは”自分でやりきる力”を持っている
今回は“⒉出来ないことは、まだ知らないだけ”を紹介します。
「あれ何〜?」「なんで〜?」「どうして〜?」
子どもとの関わりの中で、よく言われるのではないでしょうか?
大人からすると、『何んでそんなことするの?』
突然、予想もしない行動をしたりします。
何故、子どもはそうするのでしょう?
・・・わからないからです・・・。
わからないから “知りたくて聞いてみる”
わからないから ” 知るためにやってみる”
子どもは“自分の知らないこと”を学ぶために
聞いたり・やってみたりします。
そんした子どもに対して
ついつい大人がしてしまうことが
最初から「出来ない」と思ってしまうことε-(´∀`; )
子どもが何かをしようとする時、
ついつい「この子に出来るか?」「出来なかった時どうしよう?」といった
大人の判断で答えてしています。
子どものすることを「良いか・悪いか」決めてしまうことが結構あります。
決して大人が判断することが「NO」というわけではありません。
ただ、大人には経験があるので予測が出来ます。
子どもが何かする時、経験があるからこそ、
つい先に伝えたり・止めてしまうのは自然なことです(*´∀`*)
ただ、何でも「子どもの発言や行動を止めてしまう」が続けば…
知りたいことが出てきても言えない。
やりたいと思っても挑戦出来ない。
思ったことを伝えれない。
やる前から「出来るか?』で考えてしまう。
子ども自身も、最初から諦めてしまう子になるかもしれません。
だからこそ「出来る?出来ない?」じゃなく
「この子は、まだ知らないだけ」そう思って、
子どもと向き合うと、言うこと・やることを受け止めやすくなります。
最初に書いたように、
子どもの発言や行動は“自分の知らないことを学ぶため”です。
経験してきた時間が大人よりも短い、だから知らないだけ。
「この子は知らないだけ、出来ないわけじゃない」
そう考えると、子どものやること・言うことって
「当たり前だよね」と思えませんか?
僕自身、この考え方に変われたことで、
子どもが何かをする時に
最初にNOと思わず一旦、意見・行動を受け止めれるようになりました。
予想外の行動にも「知らないから、やってみるんだ!」と、
まずは見守り、どう関わるか考える余裕が生まれました。
「この考え方に気づくことが出来で良かった」と思っています!!
次回の”子どもの姿”もお楽しみに。
《みんなで冒険!森の探検隊》
・自分で体験することで、子ども自身の出来ることが増えていきます。
・普段と違う開放的な環境は心を整えて子どもの気持ちを安定させます。
・自分達でやってみる活動は子どもの自発性、主体性を育てます
・身体全体を動かし健康的になっていきます
・発見、興味を持つ機会から考える力・好奇心や想像力が育ちます。
他にも協調性や、問題を自分で解決する力など
自然が全てを与えてくれる訳ではありませんが、
子ども達に本当に必要な《生きる力》の礎を育てることが出来ます。