こんにちは! WOOD DAYチャイルドコーチのタロです。
前回のブログの中で紹介した‘‘子どもの遊びには、大切な3つの《間》があると紹介しました。
『子ども同士で関わったり・遊ぶ時間が少なくなった。』=時間
『子ども達が自由に過ごせる空間・場所がない。』 =空間
『子ども同士で集まって遊べる仲間が減ってしまった。』=仲間
この3つの《間》の事を子どものサンマと呼んでいます。
以前は子ども達が遊ぶ環境には、
じっくり楽しむ時間、自由に過ごせる場所、遊ぶ友達……この3つが必ずありました。
でも……今、子ども達の遊びからはサンマがどんどん減っています。
「子どもの遊びのいったい何処が変わってしまったのでしょう?」
今日は子どものサンマの1つ《時間》について紹介します。
元々の遊び方が決まっているゲームやオモチャが悪いわけではありません。
(ゲームやオモチャにも子どもの育ちに役立つことが色々あります。)
ただ今の子ども達の遊びのバランスはすごく偏っています。(つД`)ノ
子どもに必要なのは、
身近にあるゲームやオモチャなど元々の遊び方が決まっている《普段の遊び!》
そして反対に、ルールや禁止が少なく子どもが自分で考え・工夫して発展させれる《自由な遊び!》
《普段の遊び》と《自由な遊び》、子ども達には両方の遊びが出来る環境が必要です。
特にこれからの時代、
自分で考えたり選ぶことのできる《自発性や自分らしさ》が必要になってきます。
子ども達にたくさんの経験をさせてあげれるといいですよね(^O^)
この記事を読んでみて、「身近に《自由な遊び》が出来る環境がないかも?」と思った人は、
ぜひ、親子で《自由な遊び》の出来る場所へ行くといいですよ」。
そんな子ども達が自由に遊べる場所として
僕は自然の中での体験をオススメします。
子どもが興味を持った遊びが出来て、ルールや禁止も少なく《自由な遊び》のやりやすい場所、
自然の中の活動は子どもに必要な自分で考えて選択する機会作りやすい環境だと思います。
普段の生活の中では、
ルールや禁止の少ない《自由に遊べる環境》は少ないです。
最初から用意されたり整えられた物が少なく、
自分で考えて選択する機会も多い自然の中は、
子ども達にとって《自由な遊び》のやりやすい場所です。
子どもの発想力や柔軟な考え方は、
子ども自らが考える自由な遊びから育ちます。
親子で自然の中で遊んでみませんか?
きっと子育てに役立つ気づきがありますよ(^O^)